9月21日 秋彼岸会

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9月21日 秋彼岸法要を厳修致しました。

 

どこのお寺でも囁かれていることと思います。

「暑さ寒さも彼岸まで」この言葉を作られた先人のお知恵にただただ感服する次第です。

昨日までのあの暑さはどこへいってしまったのでありましょうか。

とても過ごし易い気候の中、法要に臨めました。

 

さて、今年の秋彼岸も多くの方々に御来山頂き感謝申し上げます。

お彼岸といういことで六波羅蜜のご修行の期間です。

仏道修行と聞くと難しく堅い印象を受けますが、

人には優しく、時間には余裕ももって、そして自身の学びも大切に。

これらのことを特に思って過ごして頂ければと思います。

 

昨今の日本の気候は夏と冬は特に暑く寒いですが、春と秋が極端に短くなってしまいました。

この気持ち良く、過ごし易い気候もあっという間に寒くなりダウン、コート、マフラーの出番です。

寒くなれば夏が恋しく、暑くなれば冬が恋しい。

このないものねだりの感情も人間誰しもが生まれながらに持ってしまったものです。

 

秋分のこの時期、心地良い暑さを与えてくれるお天道様に感謝を忘れることなく過ごしたいものです。

合掌 筆 善隆

 
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9月1日 月例祈祷会

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令和7年9月1日 月例祈祷会を厳修致しました。

9月に入ってもなお35℃超えの酷暑です。

そんな酷暑の中にも関わらずこの日も多くの檀信徒の方々にお参り頂き感謝申し上げる次第であります。次の彼岸の法要の時にはぜひとも、過ごし易い陽気になっていてほしいと祈るばかりであります。

 

さて、祈祷会ということでいつも通り皆でお経を読みご祈祷をさせて頂きました。

私からはお盆を終えた近況の報告と、

住職からはお盆でお世話になった寺院様の話と、グリーフケアに関する話がなされ法要を〆ました。

 

まだまだ暑い日々が続きますので、皆様に於かれてはご自愛くださいます様お祈り申し上げます。

 

合掌 善隆 記

 
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唱題行

8月15日 正午 唱題行を行いました。

本年は戦後80周年の終戦記念日です。政治的意見は述べませんが、命をかけて日本の国を守って頂いた方々がいたから今の日本の国土が有る事。年を取るごとにありがたさをひしひしと感じます。

妙信寺御宝前より南無妙法蓮華経が届いて頂けたらと言う思いで唱えさせて頂きました。

大東亜戦争戦死者・戦没者の方々へ追善供養證大菩提。

妙信寺の唱題行も34年目になります。私自身24歳の時でした。この法要のキッカケは当時16歳の女子高校生からの提案でした。「妙信寺は唱題行しないのですか?」この言葉をきっかけに役員さん方と話し合い8月15日正午に唱題行を開始しました。お参りてきにはあまり信徒の方がお集まり頂けない行事ですが、8月15日に唱題行が出来る事は非常にありがたく大事な法要と思っています。

住職記

1756617649687 (002)

 

 
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