9月23日 秋彼岸法要

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9月23日 秋彼岸法要を午前、午後の2座に分け厳修致しました。

 

彼岸というのはご先祖様の御供養とともに、自身の仏道修行の週間でもあります。

布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧。

これらを六波羅蜜といい、六波羅蜜の修行をしましょう。ということが古くから伝えられています。

 

ここでは個々の修行内容については割愛致しますが、

お経文の中に「神仏を敬い、忍辱の鎧をきましょう」という教えがあります。

忍辱のご修行というものは我慢、忍耐の意であり、忍辱の鎧を身につける難しさを皆様とともに考えました。

忍辱の修行というのは必然と受動的な修行になってきます。

我慢、忍耐の行を要された際には自らのご先祖を思い浮かべ「問うてみる」ということも仏道修行の一環なのかもしれません。

 

「当著忍辱鎧」というお経文は我々が御祈祷する際にも必ず読み上げる一文です。

人様にお話しする前に先ずは自身が、、と自分への戒めも込めお話させて頂きました。

 

合掌 記 善隆

 

 

 

 

 
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