1月1日、2日元旦祝祷会法要

令和7年新年あけましておめでとうございます。本年も旧年同様宜しくお願い申し上げます。

令和7年1月1日、2日の両日に亘り、何れも午前11時より令和七年元旦祝祷会法要を、有縁のお上人の御出仕を賜り厳修いたしました。

正月に相応しい天候に恵まれ、多くの方が初詣に来られました。前段の年神様ならびに先祖供養法要では、自我偈の読経のなか、各ご家庭のご先祖さまの御塔婆の読み上げを行いました。唱題行に続き、ご宝前法楽では、住職、御出仕のご僧侶が唱える祈祷肝門、如説修行鈔のご遺文拝読があり、後段の祈祷経では自我偈太鼓、咒陀羅、唱題行ならびに祈祷肝門を唱えながら、木剣によるご祈祷、お題目太鼓が打ち鳴らされる中、お上人方より撰経を檀信徒お一人お一人に当ててのご祈祷がなされました。年の初めに当たって、ご祈祷を受けられた皆様には心身ともに清められたことと存じます。

終わりに住職より、令和7年、乙巳について解説がありました。引き続き、当山恒例の福引き、および法華御籤のくじ引きがあり、その文言につきご僧侶より解説を受けておられる方もおられました。是非とも、福引きに書かれた文言とお御籤に書かれた文言を今年1年の行動指針とされるよう願っています。合掌 善徹記

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星祭法要

令和6年12月15日(日)午後1時より星祭り法要を厳修いたしました。

法要前に私、善徹が本年の総括と言うことで挨拶をさせて頂きました。今年は大本山本能寺のお会式法要に初出仕させて頂いたことや、日頃より、檀信徒の皆さまに大変お世話になったことのへの感謝を述べさせて頂き、来年も叱咤激励をお願いしたい旨をお伝えさせて頂きました。

本日は星祭法要です。本年最後の法要と言うこともあり、11月より遠寿院荒行堂で、入行中の行僧さんのお世話で、遠寿院に行っている副住職が戻って来て、供養法要と祈祷法要が厳修されました。

いつも通り方便、自我偈、神力偈、咒陀羅、唱題、此要の後、祈祷会では住職、副住職の祈祷肝門を唱えながらの、ピッタリと息の合った木剣祈祷、続いて御題目太鼓が打ち鳴らされる中、檀信徒の皆さまの身体に撰経を当ててのご祈祷がございました。

終わりに住職並びに副住職より、檀信徒の皆さまに今年1年納めの挨拶があり、本日の法要は無事終了いたしました。檀信徒の皆さま来年もどうぞ宜しく願い申し上げます。合掌 善徹記

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12月1日祈願法要

令和6年12月1日(日)午後1時より、祈願法要(月守り札授与)を厳修いたしました。肌寒い気温でしたが、好転に恵まれ、午後には暖かな法要日和となり、多くの参拝者がお参りに来られました。有り難うございました。

毎月1日は祈願法要です。前半は供養会で、方便、自我偈、神力偈、咒陀羅、檀信徒の皆さまと太鼓を打ちながら、お題目修行を厳修いたしました。

後半では住職により、ご祈祷を厳修いたしましました。速いテンポの自我偈、咒陀羅読誦、祈祷肝門を唱えながら木剣によるご祈祷があり、続いてお題目太鼓が打ち鳴らされる中、檀信徒の皆さまへ撰経を当ててご祈祷をされました。

終わりに住職より、先に開催されたグリーフの会で檀信徒の辻内美帆さんが2年前、自身の長女に先立たれたことに関し、美帆さんより現在の心境が語られた後、ご遺文「光日房御書」を拝読されたことに触れ、誰のお経よりも、辛い体験をされた人の言葉ほど、人の心を動かし、感銘を与えるものはないとの話がありました。まさしくその通りと感じた次第です。さらにグリーフ活動が宗門でも少しずつ浸透しつつあるとの話がありました。

終わりに本年も後1ヶ月を残すのみとなり、お寺運営に対しご協力を頂いたことへのお礼、並びに来年に対するご協力依頼が檀信徒の皆さまにあり、本日の法要を終了いたしました。檀信徒の皆さま本日は誠にお疲れ様でした。合掌 善徹記

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