11月17日(日)午後1時より、供養法要を厳修致しました。はじめにNHKで放映された「無縁社会、地域、家族との縁切れによる無縁死」の現実につき、石田日信猊下の御著書「思い出すままに」から人間は良き業・悪しき業を積み重ね、その人の業が留められている、と言う日蓮大聖人の教えを引用し話をさせて頂きました。本日は供養法要です。檀信徒の皆様の心中にある、ご供養の気持ちを大音声と打ち鳴らされる太鼓に込めて、共にお題目を唱えさせて頂きました。終わりに住職のご挨拶があり、本日の御講は終了しました。檀信徒の皆様有難うございました。 合掌 善徹記
妙信寺ブログ
11月1日御祈祷会
11月1日(金)午後1時より御祈祷会法要を厳修致しました。初めに御先祖供養について、平成12年6月号の無上道より、浅草長國寺ご住職 井桁凰雄上人が寄稿されました法話「先祖供養の第一歩」についてご紹介をさせて頂きました。お上人は日蓮大聖人の「忘持経事」のご遺文を引用され、我々が暮らして行けるのは先祖の始まりである両親、父親と母親であり、一番最初に両親の供養をしないで、知りもしない何世代も前の先祖にどうやって手を合わせられるのでしょうか?今自分がいることに有難うございますと感謝して親に接することが何よりも大切です。と同時に子孫に対して恥ずかしくない生き方をしなければなりません。何百年前の先祖に手を合わせたから先祖供養は足りていると思わないで、今自分の親から手をかけて、そこから先祖供養の第一歩を踏み出して見て下さい。子供に手をかけて、そこが先祖供養の第一歩だと感じて下さい。と結んでおられました。有難うございます。とても参考になりました。
また本日は御祈祷会です。読経の後、お題目太鼓の中、撰経による御祈祷が住職よりなされました。檀信徒の皆様は御祈祷を受けられ心身ともにスッキリとされたものと存じます。
終わりに住職より、ご挨拶および十二支の一つである戌について、その意味することの説明がありました。 善徹 記
10月12日、13日大本山本能寺御会式大法要
10月12日(土)、13日(日)両日に亘って大本山本能寺御逮夜法要および御会式法要が厳修されました。妙信寺では二十数名の団体参拝を組んでおりましたが、台風19号の影響で新幹線を始めとする交通機関がストップし、残念ながら十数名の参加者となってしまいました。
13日の御会式法要では、前夜の御逮夜法要とは異なり多くの参拝客が来られました。その中で当山、中道善信住職が法則師を務められ、本堂内に響き渡る大音声で見事に大役を果たされました。まさしく私たちの誇りとするところです。大変お疲れ様でした。合掌 善徹記
















