妙信寺ブログ

12月1日御祈祷会

12月1日(日)午後1時より御祈祷法要を厳修致しました。法要に先立ち、師走に入った今月12月より住職および有志の方による水行修行が行われました。

本日は某善徹の第17回教師養成特別講習会の同期生、愛媛県今治市の法櫻山本性寺ご住職井出妙朋上人にご出仕を頂き、上人より自己紹介、御自坊の紹介をして頂きました。読経に続き住職の撰経による御祈祷が檀信徒の皆様になされました。法要終了後住職より冬至から節分までを祈りの期間とし、ご修行をしていくと言うご挨拶がありました。私達も祈りの修行をしたいと決意を新たにした次第です。合掌  善徹記

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11月17日供養法要

11月17日(日)午後1時より、供養法要を厳修致しました。はじめにNHKで放映された「無縁社会、地域、家族との縁切れによる無縁死」の現実につき、石田日信猊下の御著書「思い出すままに」から人間は良き業・悪しき業を積み重ね、その人の業が留められている、と言う日蓮大聖人の教えを引用し話をさせて頂きました。本日は供養法要です。檀信徒の皆様の心中にある、ご供養の気持ちを大音声と打ち鳴らされる太鼓に込めて、共にお題目を唱えさせて頂きました。終わりに住職のご挨拶があり、本日の御講は終了しました。檀信徒の皆様有難うございました。  合掌 善徹記

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11月1日御祈祷会

11月1日(金)午後1時より御祈祷会法要を厳修致しました。初めに御先祖供養について、平成12年6月号の無上道より、浅草長國寺ご住職 井桁凰雄上人が寄稿されました法話「先祖供養の第一歩」についてご紹介をさせて頂きました。お上人は日蓮大聖人の「忘持経事」のご遺文を引用され、我々が暮らして行けるのは先祖の始まりである両親、父親と母親であり、一番最初に両親の供養をしないで、知りもしない何世代も前の先祖にどうやって手を合わせられるのでしょうか?今自分がいることに有難うございますと感謝して親に接することが何よりも大切です。と同時に子孫に対して恥ずかしくない生き方をしなければなりません。何百年前の先祖に手を合わせたから先祖供養は足りていると思わないで、今自分の親から手をかけて、そこから先祖供養の第一歩を踏み出して見て下さい。子供に手をかけて、そこが先祖供養の第一歩だと感じて下さい。と結んでおられました。有難うございます。とても参考になりました。

また本日は御祈祷会です。読経の後、お題目太鼓の中、撰経による御祈祷が住職よりなされました。檀信徒の皆様は御祈祷を受けられ心身ともにスッキリとされたものと存じます。

終わりに住職より、ご挨拶および十二支の一つである戌について、その意味することの説明がありました。 善徹 記

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