妙信寺ブログ

12月1日祈願会法要

令和2年12月1日(火)午後1時より、祈願会法要を厳修いたしました。密を避け、アルコール消毒、窓開け、マスク着用等、出来る限りの感染防止対策をとっての法要です。

本日は祈願会法要です。本来は読経の後、参拝者に対して直接、撰経による御祈祷が行われるのですが、コロナウイルス感染症の影響で、それも自粛となっており、ご宝前での御祈祷です。

早くこの感染症が終息し、コロナ以前の状態に戻ることを祈るのみです。

法要後、住職より本年もあと1ヶ月を残すのみとなり、檀信徒の皆様に対し来年に向け、引き続きご協力頂きたい旨のご挨拶がございました。  合掌  善徹記

 

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11月15日供養法要

令和2年11月15日(日)午後1時より、コロナ禍の中、アルコール消毒、窓開け等による換気、マスク着用、スペースの確保等、出来る限りの感染防止対策を取りながら、供養法要を厳修致しました。

若干肌寒い日でしたが、参拝して頂きました檀信徒の皆様のご協力に感謝申し上げます。有り難うございました。読経の後住職のご挨拶があり、本日の法要は終了致しました。  合掌 善徹記

読経前、日蓮大聖人の御遺文の拝読をさせて頂きました。

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松野殿女房御返事

法華経は初めは信ずるようなれども、後逐ぐる事かたし。譬へば水の風にうごき花の色の露に移るが如し。何として今までは持たせ給うぞ。是れ偏に前生の功力の上、釈迦仏の護り給うか。たのもしし・たのもしし。                 等々日蓮在御判 南無妙法蓮華経

「現代語訳」

法華経は初めのうちは信じるようでありますが、最後まで信心を貫き通すことは難しいものです。たとえば、水が風によって動き、花の色は露によって移るようなものであります。このように全てが移ろいやすいのにあなたはどのようにして今日までたもち続けることができたのでしょうか。これはただただ前の世に生を受けた時の功徳の力があったばかりか、釈迦仏があなたをご守護なさっているからであります。まことに、心強いことです。

 

 
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11月1日祈願会

11月1日(日)午後1時より、祈願会(月守札授与)法要を厳修いたしました。コロナ禍の中、マスク着用、三密を避け、窓を開放しての法要です。それでも多くの参拝者がお参りに来て下さいました。有り難うございます。

読経に続き、住職による御祈祷がございました。残念ですが濃厚接触を避けるため、撰経は当てられません。御祈祷の後、檀信徒の皆様のお焼香があり、法要は無事終了いたしました。

法要後、住職より挨拶があり、約30年以上に亘る僧職生活の中で、これから力点を置いていく事項として、現在多くの方々が、苦しみや、悲しみを抱きながら生きている現実。そしてどこにも、その悩みや苦しみを語れる場所がないと言う思いを持っている人に対して、悲しみや苦しみを語ることのできる場所を提供して、一人ひとりが抱える苦悩、姿を見つめ、人々との共感の場を開き、心のケアを行っていく「グリーフケア」の活動を実施して行きたい主旨の説明がありました。共感される方も多くおられ、非常に重要な取り組みだと感じた次第です。合掌 善徹記

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