薬王寺は私中道善信が代務住職をしているお寺です。

当山は群馬県吾妻郡中之条町、麻耶の滝のある山を背にいただき、重要文化財薬師堂にもほど近い日向見温泉の奥にあります。

昭和11年(1936)、東京府新宿区左門町にある日蓮宗陽運寺の住職・山岡日昭上人(蓮牙院日健上人)が胸の病を患い、その病を癒すために、四万の病に効くと言われていた群馬県四万温泉・日向見に湯治に訪れました。

そして1年近く湯治治療を行ったところ、無事病を克服、治癒することが出来ました。日昭上人は、その御礼を込めて地主・関備氏を始め地元の人々の協力を得まして、青麻山薬王殿を建立し、感謝の意を表しました。この日昭上人が当山の第1世上人であります。

ついで、第2世大句義史上人(妙濤院日響上人)・第3世宮村妙秀尼上人(浄妙院日晴尼上人)の代に、浅草・長国寺井桁日雄上人(本立院日雄上人)のご縁をいただき、法華宗に改宗することとなり、後、本能寺御貫首松井日宏猊下(浄勝院日宏上人)の代に大本山本能寺に運営が移りました。

そしてその任を受け、第4世池田日光尼上人(法徳院日光尼上人)が赴任し、薬王殿より薬王寺と寺号を公称し、新たなる出発をいたしました。

その後、第5世工藤妙幸尼上人(彰徳院日唱尼上人)、第6世板谷成恵尼上人、そして現在の中道善信の代に至っています。

建立前 地鎮祭 上棟式 落慶法要 日蓮大聖人像 経石


▲薬王寺建立前 更地の状態
▲山岡日昭上人(中央)と地元日向見の方々
▲地鎮祭
▲上棟式
▲上棟式 棟札
▲上棟式 棟札
▲落慶法要 お練行列
▲落慶法要 稚児行列
▲落慶法要 薬王殿参道
▲落慶法要 参加者一同
▲落慶法要
本堂にて参詣者に対し加持祈祷の様子
▲薬王殿に安置された日蓮大聖人像と経石▼