6月1日 祈祷会

6月1日、祈祷会を厳修しました。

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約2か月間に渡る緊急事態宣言が解除され、皆様方のストレスも少しばかりか和らいだものかと思います。しかしながら、毎日のニュースでは感染者数がぶり返す報道が後を絶たず「第二波」を懸念しながら生活をしなければいけないのが現状であります。

 

どの業界もこれからのコロナと共存する新しい形態を模索しながら奮闘していることと思います。

それはお寺も他なりません。

お盆や彼岸、葬式や祈祷。全てに於いて新しい形態を模索しなければなりません。

どの法要も皆で声を出し祈る行為が根本となります。

ニュースでは人々の「密」という点が問題になっている今、これに関しては防ぎようにない部分かと思いますし、法要、法事では「人が集まる」、「密」ということが基本的前提となります。

コロナの薬、ワクチンができてくれれば、また話はガラリと変わるのでしょうけど、それまでは決してコロナが消滅するわけではありませんし、最近の様に暖かくなってきても、中々感染者数が減少しないのが事実です。

そうなってくると、今まで基本的にしてきた考えを崩す という苦肉の策も時には必要になってくるのかも知れません。

まだ答えは出ませんが、これからのコロナ、人々の動きを見ながら考察していきたいと思っております。

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暗いお話しで終わらすのも嫌なので、、、明るいニュースです!

約2か月間の自粛期間中、檀信徒さん親子が毎日太鼓の御修行に来られ、

この日が皆様方の前での太鼓お披露目となりました。

大変有難いことです。

お参りに来られた方も檀信徒親子太鼓に自然と笑みが生まれました。

御修行お疲れさまでした。有難う御座います。

 

 
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