6月19日供養法要

6月19日(日)供養法要を行いました。法要に入る前に「可延定業御書」を拝読し、解説いたしました.

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「可延定業御書」

業に二あり。一には定業、二には不定業。定業すらよくよく懺悔すれば必ず消滅す。何かにいわんや不定業をや。                                      等々日蓮在御判 南無妙法蓮華経

「現代語訳」
業(われわれの知らない過去の営みを現在に影響させ、現在の営みを未来に影響させるところの永遠不滅のはたらき)にも二類があります。その一つは定業であり、他の一つは不定業です。報いを受けることが過去の世から決定している定業でさえ、よくよく懺悔すれば必ず消滅します。まして不定業が消滅しないはずがありません。

 

 

 

 

 
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